ブログ

請願の審査を行いました

7月1日企画総務常任委員会が開催されました。

先の定例会で付託された請願の審査などを行いました。

今回の請願は、陸上自衛隊衛生科の増員を図り、対特殊武器衛生隊を全国に配置することについて、国へ意見書提出を求めるものでした。

 

始めて聞く内容でしたので、陸上自衛隊広報に取材し、丁寧にご説明をいただいたのですが、国防に関する事柄で、部隊数や隊員数など機密事項も多く、全容は分かりませんでした。

陸上自衛隊衛生科は、医師や看護師、臨床検査技師などの国家資格を持った方などがおり、通常は陸上自衛隊の健康管理や治療などを行っていますが、有事の際は国民の命を守るため医療行為などを行います。全国の陸上自衛隊の方面隊や師団などに配置されています。

一方、対特殊武器衛生隊は、同じく医療に関する国家資格をもった方がいらっしゃいますが、生物化学兵器などに対応ができる装備をもっており、自衛隊中央病院のある三宿駐屯地に配置されています。

新型コロナウィルス感染症が広がったクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」に対応し、自衛隊員から感染者を出すことなく任務を遂行されたことはご存知の方も多いと思いますが、そこに出動したのが「隊特殊衛生隊」です。

陸自の中では、最高司令部である陸上総隊の直結部隊の一つで、唯一無二と呼ばれ、特別な訓練を受けられた方々だそうです。

ここまでしか調べられませんでしたが、数を増やせば対特殊武器衛生隊を全国に配置できるわけではなく、自衛隊の養成も必要になります。また、そのような数が必要なのか判断できる情報が限られているため、我々の会派は不採択にしました。

 

委員会でも全会派一致で不採択となりました。

PAGETOP