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令和2年第2回定例会が閉会しました

今定例会は、新型コロナ感染症対策関連事業が多く含まれた補正予算(2次)など15件の議案審議を行いました。

公明党は15件すべてに賛成しました。

今定例会でも、議員提出議案が2件提出され審議を行いました。

1件は「保健所機能の充実と地域医療機関に対する支援を求める意見書」は全議員が署名議員として提出され可決されました。

既に6月11日の参議院予算委員会の総括質疑での公明党熊野議員が「保健所の機能強化について、国が責任をもってやるべき」との質問に対し、加藤厚労相は「保健所設置しと密に連携し、必要な支援に取り組む」と答弁しており、個人的には意見書を出すまでもないと思いました。

もう1件「世帯主を中心とした行政手続きのあり方について見直しを求める意見書」が提出されました。

この意見書は、手続きを変更することによって起きる弊害を全く考えておらず、目先の事だけしか視野にない非常に浅はかな意見書だと思いました。

理由①

特別定額給付金の支給について、DV被害者など配慮を要する方への支給について、あたかも国民の批判を受けて国が対応したように記載されているが、事実は10万円給付が閣議決定した4月20日の2日後の22日は、総務省から「配偶者からの暴力を理由とした避難事例への事務処理に関する運用指針」が発表され、世田谷区もその指針に従って案内を行っています。

理由②

世帯主が国保に加入していない世帯は、その世帯に属する被保険者を世帯主と変更することができるため、指摘するような問題はない。

理由③

現在転入届は世帯単位での起票になっていて、世帯主以外の家族でも手続きができますが、個人単位に変更すれば、家族全員本人が手続きする必要が出てきます。著しく不便になります。

理由④

投票所入場整理券については、整理券が無くても投票が可能です。さらに個人単位にすれば、誰でも想像できますが、費用と送付までの時間がかかる。

大まかには以上3つの理由で反対し、議案も反対多数で否決されました。

意見書を出そうと提案することは結構ですが、提案するのであればもっとよく調べて、本当に必要なのか考え提出すべきです。

今回は、公明党、自民党、あらたの3会派が反対しましたが、多くの会派が賛成をしましたが、このような意見書を出してしまうことがあれば、世田谷区議会の見識を疑われかねないと思いました。

 

 

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