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世田谷区ゲリラ豪雨対策の進捗について

以前に報告させていただいた弦巻、三軒茶屋地区での集中豪雨による浸水を防ぐための工事(蛇崩川増強幹線事業)について、工事が大幅に遅れるとの報告がありました。

この工事は、東京都下水道局が平成30年から令和4年末までの4年間の事業です。

暗きょ(川にふたがされている状態)になっている蛇崩川の10~30メートル下に、1時間当たりの降雨量75ミリにも対応できる下水道管を通す事業です。

これにより、ゲリラ豪雨により処理しきれない水があふれ、三軒茶屋小学校付近や世田谷消防署付近は特に被害が多く発生しています。

実はこの工事工期が伸びるのは、これで3回目になります。

1回目は降雨量が50ミリから75ミリに対応できるようにするための変更でしたが、工事が計画され住民説明会を開催したあと、何の説明もないまま半年間が過ぎてやっと工事がスタートした経緯があります。

今回は地下岩盤が想定以上に固くシールドマシーンの刃が変形してしまうなどのトラブルに対応するため、3年7か月も延長し完成は令和8年10月の予定となるとの報告でした。

工期を早めるために丸山公園側からも掘削するとの説明で始まったものが、結局元の工事(弦巻3丁目公園側)よりも長期になってしまうことになり、本当に想定できなかったのかと疑問にも思います。

12月に世田谷区に通知してきたにも関わらず、未だに住民説明がなされないことを非常に腹立たしく思っています。

工期が伸びることを騒いだところで、工期短縮になるわけではありませんが、工事当初より公園利用者や住民に不便をかけることになるので、しっかりと説明をしてほしいと要望しているにも関わらず、変わらない東京都の対応に疑問と不信感を抱き、抗議させていただきました。

緊急事態宣言も発令され、集まって説明を受けることも難しいとの説明でしたが、チラシの配布、意見募集なら集まらなくても可能で、誠意のかけらも感じられませんでした。

工事が伸びることで、世田谷区の豪雨対策にも影響があり、その点について区と協議して進めていきたいと思います。

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